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生理学の視点から野生生物を「知る・守る・管理する」
私は獣医学のバックグラウンドを活かしながら、生態学や動物学分野の研究に取り組んでいます。特に生理学的知見や手法に着目し、自然環境下での生物の行動や生活史の変化の背後にある生理学的な変化をストレスの観点から解明しようとしています。
さらに、どのような環境条件がストレスを引き起こすのか、人為的な活動は生物にとってストレスになっているのかも調査しています。
「生理学が野生生物を知る・守る・管理することに役立つ」というテーマを掲げ、人と生き物の共存関係について考えていきたいです。
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